設備紹介

クロスラム用ヒートシール自動機

クロスラム専用の熱溶着加工機です。
クロスラムを自動機の上下に設置した加熱板ではさみ込み、加熱することでクロスラム同士を溶着します。

フッ素フィルム用ヒートシール自動機

フッ素フィムル専用の熱溶着加工機です。
フッ素フィルムを自動機の上下に設置した加熱板ではさみ込み、加熱することでフッ素フィルム同士を溶着します。スリット加工などにも使用します。

ヒートシール手動機標準型

フィルムを手動機の上下に設置した加熱板ではさみ込み、加熱することでフィルム同士を溶着します。

ヒートシール手動機オープンアーム型

上部の加熱版をフレームから吊るす形状になっています。
溶着部分が完全にオープンになっているため、アームに邪魔されずに様々な作業が行えます。

ヒートシール両手動機

フィルムを手動機の上下に設置した加熱板ではさみ込み、加熱することでフィルム同士を溶着します。

熱風溶着自動機

2枚のフィルムの間に熱風を吹き付けて加熱し、ローラーの加圧によって溶着する加工機です。
溶着面に直接熱風を吹き付けるため、フィルムの厚さに影響を受けません。UVシートなど厚手の生地の加工に使用します。

コテ式シール機

2枚のフィルムの間にコテと呼ばれる加熱板を挿入し、ローラーの加圧によって溶着する加工機です。
溶着面に直接加熱板を当てるため、フィルムの厚さに影響を受けません。他の熱溶着加工と比べて溶着風合いが美しく仕上がります。UVシートやエステル帆布など厚手の生地の加工に使用します。

ウェルダー

高周波誘電加熱法を用いた溶着加工機です。
高周波誘電加熱法は、ヒートシールや熱風溶着など外部にある熱源からの熱移動によってフィルムを加熱する方法(外部加熱)とは異なり、高周波によってフィルム自身を発熱(内部加熱)させて溶着する加工方法です。短時間でかつ溶着しない箇所に熱の影響を与えずに、美しい風合いで仕上がります。ただ高周波は電波の応用であるため、関連法規や周辺設備への電波妨害に配慮する必要があります。

ミシン

熱溶着加工に適さない製品の加工などを行う場合に使用します。
1本針や2本針、筒縫いミシンなど、加工内容ごとに様々なミシンを使用しています。

全自動ハトメ打機

シート・カバー・ダクトなどの製品にアルミハトメを取り付ける機械です。
ハトメの取付ピッチは任意で設定できます。

自動ホック打機

2枚のフィルムの間にコテと呼ばれる加熱板を挿入し、ローラーの加圧によって溶着する加工機です。
溶着面に直接加熱板を当てるため、フィルムの厚さに影響を受けません。他の熱溶着加工と比べて溶着風合いが美しく仕上がります。UVシートやエステル帆布など厚手の生地の加工に使用します。

ロールフィルムカッター

長尺原反をスリット(切断)する際に使用します。
切断屑は集塵機に吸引されます。

巻取機

フィルムを紙管に巻き取る機械です。
長尺原反から任意の長さに小巻(巻き取る)加工や、製品を紙管に巻き取る加工などに使用しています。展張作業現場での作業性を向上させるため、製品を畳んだ状態で出荷するのではなく、紙管に巻き付けて出荷するご要望が年々増えています。