ヒートシール手動機標準型

フィルムを手動機の上下に設置した加熱板ではさみ込み、加熱することでフィルム同士を溶着します。
高周波を使用せずにフィルム溶着が行えますので、導電性フィルムの溶着についても問題なく行うことが出来ます。

ヒートシール手動機オープンアーム型

上部の加熱版をフレームから吊るす形状になっています。
溶着部分が完全にオープンになっているため、アームに邪魔されずに様々な作業が行えます。

被加熱物にヒーター線を加圧し、瞬間的に大電流を流して発熱させ、被加熱物を加熱させることで溶着します。出力、加熱時間、冷却時間をそれぞれ設定することができるため、材料に合わせた最適な加工条件を設定することが出来ます。

2枚のフィルムの間に熱風を吹き付けて加熱し、ローラーの加圧によって溶着する加工機です。溶着面に直接熱風を吹き付けるため、フィルムの厚さに影響を受けません。UVシート・クロスシートの加工に適しています。

熱溶着加工に適さない製品の加工などを行う場合に使用します。
1本針や2本針、筒縫いミシンなど、加工内容ごとに様々なミシンを使用しています。

材料の裁断の際に使用します。芳賀ビニールで扱う材料は、反物（ロール品）のため、加工する製品の大きさによって、裁断する長さ、枚数を設定し裁断を行います。

シート・カバー・ダクトなどの製品にアルミハトメを取り付ける機械です。ハトメの取付ピッチは任意で設定できます。
ハトメの規格は#25、#28の2規格、種類はアルミ、真鍮（キンリス）、ステンレスの3種類での対応が可能です。